「重くさせない」が着映えに直結!絵になる初夏のモノトーンコーデ3選
シーズンレスなモノトーンは、服装選びが難しい季節の間にも役立てることができます。しかしそれが初夏となると、ともすれば重く見えて暑苦しい印象を与えてしまうことも…。そこで、初夏ならではのモノトーンコーディネートを軽やかに見せるHOW TOテクニックをご紹介します。それぞれ異なるテクニックで重くさせないことに成功していたレオニー・ハンネ、ヴィクトリア・マグラス、アシュリー・ロバーツの着こなしをお届けします。
初夏のモノトーンコーディネートを成功させるなら「軽やかに見せること」が鍵になります。ご紹介する3人のセレブたちのテクニックは、どれも簡単に取り入れやすいものばかりなので是非参考にしてみてくださいね。
1:レオニー・ハンネは…簡単! 白の面積を多くとれば凛として涼しげ
ドイツ出身の人気インフルエンサー、レオニー・ハンネがベルリン ファッションウィークで見せた、今すぐ参考にできる簡単テクニックをご紹介します。
「モノトーンを重くさせない=白の面積を増やす」という単純ルールを実践して、ぱっと映える装いを作っていました。トップスとボトムスをいずれも白で統一する場合、彼女のようにピュアホワイトとオフホワイトを重ねることで間延びを回避することができます。そこに少量の黒を上下に散らし、引き締めとメリハリ作りを実現していました。
ミニマルなコーディネートなので、ヘアスタイルもごくシンプルに。メイクもカラーレスにすることで、大人の余裕漂う初夏のモノトーンコーディネートが完成です。
2:ヴィクトリア・マグラス…重心を上に置くことでいっきに軽やかな印象に
ファッション、ビューティインフルエンサーとして活躍するイギリス出身のヴィクトリア・マグラス。1:1の白と黒のコーディネートを軽やかに見せる方法を知りたいのなら、彼女のミラノ ファッションウィークでの着こなしをチェックしておきましょう。
白と黒でコーディネートする場合、トップスに白、ボトムスに黒を選ぶことが多いですが、これからの季節にはそれを逆にすることをリコメンド。すると重心が上になり、おのずと足取りが軽やかになります。さらに足元で黒を繰り返すことで、単調にならずリズミカルな装いに着地。クロップド丈のパンツとローカットのスニーカーの組み合わせで、華奢な足首を覗かせバランスアップしつつ軽やかさを助長しているのも参考になります。
3:アシュリー・ロバーツは…ボーダーと白スニーカーを使って爽やかに見せる
黒を基調としながらも軽やかな見た目を叶えていた、歌手のアシュリー・ロバーツの着こなし術をピックアップ。
繊細なストラップとサテン素材がセンシュアルな黒のサテンワンピースは、そのツヤのおかげでマットな黒よりも重く見えないのがポイントです。そこに白地のボーダーサマーニットトップスをレイヤードして、夏らしいマリンテイストをひとさじ。カットソーではなくサマーニット素材を選ぶことで上品さもクリアしています。
仕上げに、真っ白なスニーカーで足取りを軽やかにしながら、抜け感をプラスすることで気張りすぎないバランスに整います。
ジミー チュウが20 URL 2023年07月26日(水)19時08分 編集・削除
ジミー チュウ( )が、ブランドの2023年春のキャンペーンを発表しました